今朝の新聞で、宮島町の『明治期の町屋を改装した宿泊施設』が、オープンしたという記事をみつけました。

そこで思い出したのが長野への旅の途中、新幹線で厳島観光を経て、次は大阪、奈良を観光して、東京からフランスへ帰国するフランス人男子学生と相席になりました。

「つ・ぎ・は、ふ・く・や・で・す・か？」と、たどたどしい日本語で話しかけられました。「そうですよ」と。「ぼ・く・、ひ・め・じ・い・き・ま・す」。そんなことで会話が始まりました。

「りょ・か・ん・い・い、ふ・と・ん・す・き」、「す・し・た・か・い、ラーメン・お・い･し･い」、「わかりません」を連発しながらも、英単語と、図解、身振りを交えて会話をしました。
どうやら２週間の予定で日本を観光している様子でした。

海外でお世話になった親切な人々へのご恩返しと思って、いろいろ情報を伝えてあげました。

『』内は５月２１日付け中国新聞より。