『砂糖の配給』
2008-03-23


今日の天声人語を読んでいると、『砂糖の配給』という言葉にであいました。

そう、「配給」という言葉を忘れかけるところでした。戦時中は何もかも が配給、配給でしたね。勿論砂糖などは、私など口にすることはありませんでした。出来なかったのです。おはぎだって塩味です。

それでもみんな我慢してきました。戦後まもなくも食糧難で、疎開した農村でさえ、弟の牛乳を求めて農家を探し歩いたものです。今の食料事情からは到底想像することも出来ないです。

でも、日本の食料自給率は40パーセント、世界がどうにかなったら分かりません。あの、ひもじい子供時代を思い出してもぞっとします。

ついでに、大好きな桜餅『葉の移り香、生地の舌ざわり、あんの甘み。』もう、とろけそう〜。

『』内は3月23日付け『天声人語』より。

[世相体験]

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